知らないと大変!葬式塾

葬儀の服装として子供は制服が正式礼服

2018年04月29日
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葬儀の服装として子供の場合は大人とは違いますので、必ずしも専用の喪服が必要というわけではありません。大人はすでに成長期を終えていますので、身長も体形もさほど変わることはないですが、まだ成長期を迎える時期であれば、専門の衣類を購入しても、折角一式そろえたのに10年も着られなかったということになりがちです。

基本となる葬儀の際の服装マナーさえきちんと押さえていれば、フォーマルな衣類を一通り、まだまだ成長をする段階に買い揃えることはありません。保育園児から高校生までであれば、制服があるケースが多くなりますので、葬儀の際には制服を着用していくことで問題解決です。

毎日保育園や学校へ行くときに着用をする制服ですが、子供の場合はそれが正式礼服として認められています。足元は黒い靴を履くか、まだ学生時代を生きる時代ですので、スニーカーを履いていっても問題はないですし、その際選ぶ色はグレーやホワイトに紺色などです。

無地の白い靴下やグレーの靴下などを選びますが、今ではくるぶしすそのソックスも流行ってはいるものの、葬儀参列時にはこの長さの靴下を選ばないようにします。制服がないケースだったら制服風のファッションにしたり、モノトーンの洋服でまとめることです。

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