知らないと大変!葬式塾

葬式で適切なボタンのとめ方とは

2017年05月25日
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葬式では喪服を着用しますが、着方がわからず場合によっては周りの人からかっこ悪いと思われることもあります。なので常日頃から喪服の正しい着方を学ぶことでいざという時でも焦ることなく簡単に着ることができます。

喪服にはボタンが複数留められていますが一番下に付いているボタンは飾りとして見て、無理に留めません。葬式以外でも留める人はあまりおらず、一般的に開けておくのが常識です。逆にボタンを全部使用せず、そのまま羽織るとだらしない格好に見えるためどんなに暑くても正しく着る必要があります。

正しく着こなすことで大人の人として初めて認識され一人前として振舞われやすいです。わからないことは親に聞いたりすると、経験上すぐに教えてくれます。知らないままでいるといつか恥として場面に現れてしまうため、何事も適切に着こなし失礼に値しないような行動を起こすのが吉です。

無事式が終わった後は、外して脱いでも大丈夫なので最中は正装でいることを心がけることが大切です。色は黒が一般的なので、オレンジ、ピンクなど奇抜な色は故人に対しても十分に失礼に当たります。前日のうちから式中に取れないように、しっかりと喪服のチェックを行うことで安心できます。

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